フェアトレードの仕組み

恐ろしいスピードで失われているアマゾンの熱帯雨林

アマゾンの熱帯雨林は、世界最大の森です。地球の酸素の収支(二酸化炭素を吸収して酸素を放出)の3分の1を担っているといわれ、地球温暖化を防止する役割を担っています。
しかし近年は、アマゾンの奥地まで開発の手が伸び、アマゾンの熱帯雨林は急速に失われつつあります。その消失の規模は、毎年平均で東京都の約12倍にあたる2万6000平方キロメートルという恐ろしいスピードです(ブラジル政府の統計による)。またその過程で、生態も確認されないまま、毎日100種類以上の生物が絶滅しているともいわれています。
アマゾンは森林自体の生態系による見事なバランスで成り立っており、樹木層の高さ70mに対して土壌は数センチ〜数十センチしかないため、開発によって樹が切られたり焼かれたりすると、薄い表土が雨水で流され、回復不能な不毛の荒地になってしまいます。


アマゾン原住民の暮らしを支援するフェアトレード

こうしたアマゾン熱帯雨林の乱開発を停め、地球温暖化防止に取り組んでいるのがNGOグリーンハートです。日本国内とブラジル、アメリカ、ウルグアイ、スペインなどに支部を持つ非営利団体で、アマゾンの熱帯雨林とそこで暮らす人々の伝統的な生活や文化を守るために、国境を超えて活動しています。
NGOグリーンハートは、原住民が採取するコパイバなどの有用植物資源を先進国に輸出するフェアトレードという形を取りながら、その収益で現地の学校支援や生活に必要な設備を提供し、次世代への森を守っていく活動を行っています。こうした活動を通じて、深い森で暮らす人々を支援し、彼らの暮らしを安定させることで、アマゾン熱帯雨林の保護を行っているのです。


皆様のご購入がアマゾン熱帯雨林の保護につながっています

NGOグリーンハートの日本のパートナー企業である株式会社サポートジャングルクラブが運営する「コパイバマリマリショップ」の売上の一部は、NGOグリーンハートを通じて、アマゾン原住民の生活を支援するために役立てられています。つまり「コパイバマリマリショップ」で皆様が商品をご購入いただくことは、地球の森・アマゾンの熱帯雨林を守ることにつながっているということができます。
急速に失われているアマゾン熱帯雨林の甚大な環境破壊の規模からすると、「コパイバマリマリショップ」が果たせる役割は微々たるものかもしれません。しかし、こうしてWebサイトをご覧になっている皆さんが、これらの「聖なる森の贈りもの」を通してアマゾンのことを知り、その可能性に触れ、多少なりとも興味を持っていただけるなら幸いです。