当Webショップを運営する「株式会社サポートジャングルクラブ」は、アマゾン熱帯雨林の保護を推進する世界的なネットワーク「NGOグリーンハート」の日本のパートナー企業として設立されました。NGOグリーンハートは日本国内とブラジル、ウルグアイ、アメリカ、スペインなどに支部を持ち、アマゾンの熱帯雨林とそこで暮らす人々の伝統的な生活や文化を守るために、国境を超えて活動する非営利団体です。
株式会社サポートジャングルクラブは、NGOグリーンハートが原住民の生活を支援するために推進するフェアトレードを効果的に実施するために、アマゾン薬用植物の日本国内でのマーケティングを行っています。株式会社サポートジャングルクラブが販売するコパイバ製品の売り上げの一部は、NGOグリーンハートを通じて、深い森に生きるアマゾンの人々の生活を支援するために役立てられています。

ここには、30人の子供達が近くの地域から集まってきます。下の子は6歳から上は17歳まで、みんな同じ教室で授業を受けている学校でした。ここの先生はボランティアの住み込みで、子供らに勉強を教えています。
「これからは、文字を書けることは当たり前。書いて伝えないといけない事はたくさんある。この地球の大切なアマゾンを守り、いつかは、お前達も伝える立場になるんだ。」と熱心に教えていました。
お別れ時、子供達みんながブラジルの国歌を熱唱してくれました。その曇りのない、澄んだ目の輝には、たくさんの希望で満ちあふれていた。
「子供達の数がこれからも増えるので、教室を広くしなければ、それと同時に学校の運営(教材・給食・校舎の補修など)も必要になってくる」と話してくれました。
ここの子供達を見ていたら、ここに来る前の最初のかってな不安が消え、彼らこそが現実にこのアマゾンの森を守っていく仕事をしていく人達なんだと改めて実感し、また、自分に関われる事ができるなら、彼らを応援してアマゾンの大切なジャングルをみんなで守りたいと再確認し、日本に戻ってきました。


Q 今、地球温暖化など環境問題が世界中で話題になっていますが、
アマゾンの大自然の中では何が起こっていますか?
今から25年程前までは、アマゾンには「環境問題」という概念は存在せず日々大規模な木々の伐採と有用資源の無計画な摂取が繰り返されていましたが、1988年にアマゾン原住民が熱帯雨林の保護と実情を訴えてから「環境問題」という良心が広まりました。
最初の運動は、過剰な伐採の中止と、保護・管理地区を設立し運営する、というものでした。
次いで人々は、次世代の森の守り手を育てる為に、子供らの教育に重要性を見出しました。しかし一方で、短期的な利益を目的とした自然破壊を続ける人々が、今もなお多数存在することも、残念ながら事実です。
Q 地球温暖化を止めるには、私たちと一緒にできる事は何でしょうか?
いくつかの段階に分かれた対処法があると考えます。また政府や国家機関による法的手段を伴った取り組みは、アマゾンを管理するブラジルだけでなく、もちろん日本も含め、森を破壊する他の国々にとっても重要な要素です。
しかし、個人レベルで行う取り組みもまた、重要な要素です。
森に住む生命がそれは人間も含め害されることなく自然破壊を伴わない方法で天然資源を抽出。そして住民の経済的支援を目的に、フェアトレードによる公式取引を行う。このような活動に賛同することは、個人レベルでも可能な取り組みであり、もっと広げ、応援したりすることで環境破壊を食い止め、また自分の暮らしを守るという意味でも、重要なことなのです。


自らの体験に基づいて書き下ろされた、真実のメッセージ
環境調査のためにアマゾンの奥地に赴いた主人公は、数々の危険に遭遇しながらも不思義な体験・森の女神に導かれて、深い森の聖地グレートシャーマンからその秘儀を授かる。 大いなる魂のミッションに目覚め、信じる道を突き進むが、次々と事件に巻き込まれる。